【群馬県の美味しいを全国に】天保3年創業 老舗醤油メーカー『有田屋』とスイーツ専門店セレンディップがコラボ!高崎フィナンシェ「有田屋 醤油」が5月21日に発売開始!

セレンディップの高崎フィナンシェに新テイストが登場!

「群馬県の美味しいを全国に」を合言葉にスイーツを製造販売する「セレンディップ」(群馬県高崎市)は、天保3年創業 老舗醤油メーカー「有田屋」(群馬県安中市)とコラボしたフィナンシェ、高崎フィナンシェ「有田屋 醤油」を2021年5月21日に発売することがわかった。

高崎フィナンシェ「有田屋 醤油」とは?

江戸時代より180余年もの間、昔ながらの「天然醸造」にこだわり、製造を続けてきた老舗 有田屋のお醤油。今回はそのお醤油の中でも群馬県産の大豆や小麦を使い、2年もの歳月をかけてじっくりと発酵させ、仕込んだ醤油「群馬醤油」が使用されています。その醤油と醤油麹や群馬県産の米粉、発酵バターなどと合わせて焼き上げ、口の中に入れた瞬間にふわっと広がる香り高い醤油の風味をフィナンシェで表現しました。
また上部にトッピングされているのは醤油の原料でもある大豆を砕いたもので、原料の大豆をトッピングすることで食感をプラスしています。

有田屋の天然醸造醤油

しょうゆの種類の中でも、全国的に一番普及しているのが「こいくちしょうゆ」。その主な製法は、「本醸造方式」「混合醸造方式」「混合方式」の3種類です。
それでは、「天然醸造しょうゆ」とは何か?

現在、日本で生産されている醤油の約8割は本醸造方式で造られている「本醸造しょうゆ」です。その中でも、丸大豆と小麦を原料とし、醸造を促進するための酵素や食品添加物を使用せず、自然のまま1年間じっくり醸造したものだけが「天然醸造しょうゆ」と名乗ることが許されるのです!

戦前は、醤油といえば「天然醸造しょうゆ」でした。戦後、製造コストを抑え大量生産するため、醸造期間の短縮、成分調整、脱脂加工大豆や人工調味料・着色料の使用、などが当たり前となってしまいます。大変な手間と時間がかかり大量生産に向いていないため、現在ではほとんど生産されておらず、日本国内での醤油生産量の1%に満たない「天然醸造しょうゆ」。

今回、そんなレアなお醤油が使われた高崎フィナンシェ「有田屋 醤油」を是非味わってみてはいかがだろうか。

株式会社有田屋はこちらをチェック!

株式会社 有田屋
所在地:群馬県安中市安中2-4-24
TEL: 027-382-2121
URL: http://www.aritaya.com/

セレンディップについてはこちらをチェック!

店名  : セレンディップ
所在地 : 群馬県高崎市島野町1093-1
営業時間: 11:00~19:30(イートインL.O 16:00)
      ※ランチL.O 14:00
定休日 : 木曜日
HP   : http://www.restaurant-serendip.jp/

セレンディップは2009年にOPEN以来、自社農園で栽培する農薬不使用の新鮮な旬の野菜を使用した野菜ソムリエのイタリアンレストランとして営業してきました。2020年2月にプリンとアップルパイ、フィナンシェを中心としたスイーツ専門店へと業態が変更。「群馬の美味しいを全国に届けよう」を合言葉に日々、スイーツの製造販売を行っています。

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