群馬県前橋の白井屋ホテル「白井屋ザ・ベーカリー」 2021年11月3日(祝・水)オープン!

©Shinya Kigure

前橋のまちなかのパン屋

前橋のアートデスティネーション「白井屋ホテル」敷地内、馬場川通り沿いに、2021年11月3日(祝・水)、「白井屋ザ・ベーカリー/SHIROIYA the BAKERY」がオープンする。

「いいまちには美味しいパン屋がある」 

そんなシンプルな思いがカタチとなり、前橋の中心市街地に「⽩井屋ザ・ベーカリー」は誕⽣します。
プロデュースするのは、東京東⽇本橋でまちのパン屋として地元で圧倒的な⼈気を誇る「BEAVER BREAD(ビーバーブレッド)」の割⽥健⼀⽒。群⾺で育った割⽥⽒が、前橋の地域創⽣を掲げる⽩井屋ホテルの思いに共感してくれたことをきっかけに、今回のプロジェクトがスタートすることになりました。

パンの専門家やパン愛好家が注目する割田氏初のプロデュースとなる「⽩井屋ザ・ ベーカリー」では、パン職人が心をこめて、日々、4種類の国産粉をブレンドした濃厚な味のバゲット、食べやすく酸味の効いたサワードーブレッドから菓⼦パンまで、約50種類のパンを店舗内の窯で焼いています。
生産量が少なく、パン職人憧れの入手困難な北海道産の小麦粉「ザ・キタノカオリ」(群馬では初!)を使用した本来の小麦粉の香りや風味をふんだんに楽しめるやわらかくもちっとした『食パン』や、「ハルユタカ」を使ったふわっと丸い『白井屋の白パン』、話題のフィンランド映画「かもめ食堂」の舞台となったお店のレシピを割田氏が伝授され、さらに白井屋のためにアレンジした『シナモンロール』など、味と思いに自信のあるパンをご提供しながら、まちなかのパン屋として⻑く愛される、⾏きつけの店になることをめざします。

アートが感じられる空間デザイン

アートディレクションと空間デザインは、⼤阪やフランスを拠点にクリエイティブディレクションからプロダクトデザイン、空間デザインな どを多岐に活動を展開している柳原照弘⽒が⼿がけ、店舗内外からは、数多くのパンが見えるだけではなく、厨房で職人たちがパンを焼いている姿もご覧いただけます。
朝食のトースト、お昼のサンドイッチ、おやつの菓子パン、ディナー用のバゲット、お酒にもあうパンなど、いずれもそれぞれの素材を活かして美味しさを追求したパンがたくさん店に並んで、お客様をお待ちしています!

■監修者︓割⽥健⼀⽒ BEAVER BREAD 代表

埼⽟県出⾝、群⾺県育ち。
⾼校卒業後「ビゴの店(プランタン銀座)」にて修⾏をし、2006 年より 同店シェフを務める。2007 年、パンの世界⼤会第 1 回「モンディアル・デュ・パン」の⽇本代表に選抜 される。2011 年「銀座レカン」グループのブーランジェリーシェフに就任し、2014 年 12 ⽉「ブーランジェ リーレカン」開店。 2017 年 11 ⽉に「BEAVER BREAD」をオープン。 著書 『「ビーバーブレッド」割⽥健⼀のベーカリー・レッスン』(世界⽂化社) 

■アートディレクション&空間デザイン
 柳原照弘氏
 TERUHIRO YANAGIHARA STUDIO.CO LTD.

1976年生まれ。デザイナー。
現在はフランス、日本、オランダ、デンマーク、台湾を拠点に国やジャンルの境界を越えたプロジェクトを手がける。ブランドのクリエイティブディレクション、アートディレクション、プロダクトデザイン、インテリアデザインなど包括的な提案を行う。

■店舗情報 
⽩井屋 ザ・ベーカリー (SHIROIYA the BAKERY)
所在地:群⾺県前橋市本町 2-2-15 ⽩井屋ホテル (⾺場川通り沿い)
電話:027-231-2020
URL:https://www.shiroiya.com/dining_and_foods/bakery
営業時間:08:00-18:00 
定休⽇:⽉曜⽇定休 (祝日月曜日は営業、翌⽕曜⽇が定休) 
オープン:2021 年 11⽉ 3 ⽇(祝・水) 

パンドミー(食パン)(左)、白井屋の白パン(中)、シナモンロール(右)©Shinya Kigure

コピーする