【書籍紹介】群馬県出身、包丁研ぎ職人の日々を綴った小話集『包丁研ぎ職人日記 日々修行』が発売。仕事を通じて出会った人々とのやりとりや、日常の様子を描く

包丁職人の日常を描いた「包丁研ぎ職人日記 日々修行」が発売開始!

長年、包丁研ぎ稼業という特殊な仕事を続け、様々な刃物に接してきた主人公の周りの出来事、人とのめぐり逢いややりとりを備忘録として書き留められたものが今回紹介される「包丁研ぎ職人日記 日々修行(著:松本正邦)」にまとめられている。包丁研ぎ職人だからこそ、出合った良いこと悪いこと、多くの小話から選りすぐりをまとめた一冊となっている。本日(2020/12/27)より、パレードブックスからアマゾンにて限定発売される。ぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。

松本正邦(まつもと・まさくに)

1947年、群馬県のとある田舎の農家生まれ。生家では犬、猫、鶏、豚、乳牛なども飼っていたため、それらの飼育関係で小さいころより鎌、鉈、鋸、斧などを日常的に使って育つ。特に鎌関係は草刈り、麦刈り、稲刈り等々で使用頻度が高く、その手入れも自分でしなくてはなりませんでした。社会に出てからも刃物を使う職場なども経験。そんな関係で、50代から包丁研ぎ稼業を始め、現在も日々修行中。

著者コメントからのコメントを紹介
包丁研ぎの技術的なことは文章では表すことができません。包丁研ぎの技術的なものを期待していいただいてもご期待に添えない内容ですが、もしかしたら記事の中にはお役に立てるものもあるかも知れません。包丁研ぎ屋さんってどんなことを日々経験しているのかと思われる方は、暇つぶしに読んでいただければ幸いです。

書籍情報
書籍:包丁研ぎ職人日記 日々修行
著者:松本正邦(まつもと・まさくに)
出版社:パレード
発売日:2020年12月27日
ISBN:978-4-86522-245-6
仕様:四六判/並製/254ページ
価格:1,000円+税
Paradebooks URL
https://books.parade.co.jp/category/genre02/978-4-86522-245-6.html
アマゾンURL
https://www.amazon.co.jp/dp/4865222456

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