不思議な動物の彫刻を展示【群馬県立館林美術館】フランソワ・ポンポン展が開催決定!
開館20周年記念 フランソワ・ポンポン展動物を愛した彫刻家
群馬県立館林美術館では、開館20周年を記念し、フランソワ・ポンポン(1855 -1933)の日本初の展覧会が2021年11月23日(火・祝)より開催される。
ポンポンは、20世紀前半フランスの、革新的な動物彫刻を生み出した彫刻家です。1922年に発表された、体長2.5mの記念碑的な傑作《シロクマ》は、一躍注目を集め、亡くなるまでの十数年間、様々な動物彫刻を生み出しました。
群馬県立館林美術館は、国内では唯一のまとまったポンポンの作品・資料をコレクションする美術館として、ポンポンの調査研究が続けられてきました。国内を巡回する今回の企画展では、フランスのディジョン美術館、出身地ソーリューのフランソワ・ポンポン美術館、パリのオルセー美術館の作品と当館の作品を合わせ、初期から晩年までの石彫、ブロンズ、石膏、デッサン、約90点が紹介されます。
さらに会場では巡回作品に加え、当館のポンポン関連資料から150点余りを一挙に展示。ポンポンが収集した動物の写真や絵はがき、使った道具などを通して、ポンポンの動物彫刻誕生の背景と魅力に迫ります。
群馬県立館林美術館 HP:
http://www.gmat.pref.gunma.jp/
今回ご紹介した企画展情報はこちらから!
開館20周年記念 フランソワ・ポンポン展動物を愛した彫刻家
群馬県立館林美術館 HP:
http://www.gmat.pref.gunma.jp/
【会 期】
2021年11月23日(火・祝)〜2022年1月26日(水)
休館日:月曜日(ただし1月10日は開館)
12月29日(水)〜1月3日(月)、11日(火)
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
【会 場】
群馬県立館林美術館 展示室1・2・3・4
【観 覧 料】
一般 900円(720円)、大高生 450円(360円)
*( )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料。
【主催】
群馬県立館林美術館
【後援】
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
【企画協力】
美術デザイン研究所