【群馬県立館林美術館】企画展 たてびレポート-開館20周年を楽しむ展覧会-が9月18日(土)開催!

たてびレポート-開館 20 周年を楽しむ展覧会-

群馬県立館林美術館は、今年で開館 20 周年を迎えます。今回、開催が決まったたてびレポート-開館 20 周年を楽しむ展覧会-では、コレクションによって美術館のこれまで とこれからを考えるとともに、アートを楽しむ展示となっています。

群馬県立館林美術館は開館以来の大きなテーマとして、「自然と人間とのかかわり」を掲げてきました。そこで、まず収蔵・ 寄託作品から動物や人、自然を表現した作品を中心に展示し、これまでの活動について振り返ります。
そして、 コレクションの広がりやこれからを考える機会として、今年度新しく収蔵した群馬県ゆかりの作家である山口 晃の《深山寺参詣圖》を初披露。

山口晃《深山寺参詣圖》1994 年 群馬県立館林美術館蔵 
撮影:宮島径 ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy of Mizuma Art Gallery

また、アートによって地域とのつながりや未来に思いを馳せるため、参加型の作品を制作する 2 名のアーテ ィストによる展示を行います。
古着を素材として作品を制作する安部泰輔は、会期中展示室内で公開制作を行います。言葉アートを開発し芸術表現を開拓する星素子は、会期前から館林市内で活動を行い、地域の方々から集めた素材によるインスタレーション作品の制作や、公開制作を行います。

アート体験によって美術館や地域について知ったり、良さに気づく機会となります。お見逃しなく!

詳しくはホームページまで
HP http://www.gmat.pref.gunma.jp/

今回ご紹介したイベントの詳細はこちら!

たてびレポート-開館 20 周年を楽しむ展覧会-

会期:2021年(令和3年)9月18日(土)~11月7日(日)
休館日:月曜日(ただし9 月20日(月・祝)は開館)、9月21日(火) 
開館時間:午前 9 時 30 分~午後 5 時
     (入館は午後 4 時 30 分まで) 
会場:群馬県立館林美術館 展示室 1・2・3・4
観覧料:一般 620 円(490 円)、大高生 310 円(240 円)
    *( )内は 20 名以上の団体割引料金
    *中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者 1 名は無料
    *10 月 28 日(木)県民の日は無料
主催:群馬県立館林美術館
協力:館林市日本遺産プロジェクト、ミズマアートギャラリー

詳しくはホームページまで
HP http://www.gmat.pref.gunma.jp/

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