はちみつ酒・クラフトビール ハチミツを使った新商品が登場!地域活性化を促す群馬県産はちみつ酒「MOMOTOSE(ももとせ)」「Beeear(ビーアー)」を紹介!
ハチミツを使った新商品が登場!今回は、はちみつ酒とクラフトビールの2商品をご紹介!
口に含んだ瞬間、はちみつの香りがほんのり広がる「蜂蜜酒 MOMOTOSE(ももとせ)」
「蜂蜜酒 MOMOTOSE(ももとせ)」は、水辺の近くで集められたトチの蜂蜜(群馬県産)が使われています。そのトチの蜂蜜と米麹によって作られたお酒が「蜂蜜酒 MOMOTOSE(ももとせ)」。一口含むとトチのはちみつ特有の気分が華やぐ、品のあるフローラルな香りが口いっぱいに広がります。また、アルコール度数が低く、飲みやすい口当たりとなっており、普段あまりお酒を飲まない女性の方にもおすすめできます。蜂蜜酒の歴史は古く、農耕が始まる以前から存在したとされ、北欧や東欧・ロシアを中心に現代でも「ミード」と呼ばれ、親しまれています。ストレートやロックで飲んでも美味しいのですが、ソーダや水で割って飲んでも美味しく、レモネードやジンジャーティー、ホットミルクにも相性抜群です!お祝いの贈り物としても最適なお酒となっています。価格は720mlが¥5,800、250mlが¥2,600と大変お求めやすく、直営店「ルオムの森」にて販売されています。
香りの強い栗の蜂蜜が使われたまろやかな味わいがやみつきになる「はちみつビール Beeear(ビーアー)」
まろやかな味わいがやみつきになる「はちみつビール Beeear(ビーアー)」は、ハチ(BEE)、熊(BEAR)、ビール(BEER)をかけて名付けられました。使われている蜂蜜の原産地である群馬県吾妻郡内の猟友会が熊猟をするときは、「栗の蜂蜜」をよく使います。その理由として、蜂蜜は熊の大好物であり、その蜂蜜の中でも栗の蜂蜜には香りが強いという特徴があるから。そこで今回は、2020年に発売された生はちみつ「百蜜」の内、最も香りが強く個性的なハチミツ「#45 北軽井沢の栗」という商品を使いました。この商品は、栗のほかにアカシア、リョウブやアザミなどの夏の山野草も含んだ百花蜜で、複雑な味わいにヤミツキになる人が続出の人気商品となっています。
熊だけでなく、人も虜にした蜂蜜で作られた「はちみつビールBeeear(ビーアー)」を醸造したのは、同じく群馬県吾妻郡内にある「四万温泉エールファクトリー」。群馬県吾妻郡が誇る山間地の清らかな水を使用し仕込んだ、こだわりのクラフトビールを作るメーカーと共同開発によって、「はちみつビール Beeear(ビーアー)」は生まれました!
こちらの商品は、2021年1月に販売開始予定となっています。
蜂蜜を通して地域の自然とつながる新しい地域活性化のかたち!
また、今回ご紹介した商品に使われている「百蜜」は、持続可能な林業の一側面として誕生した背景があります。自社運営のキャンプ場と周辺地域の山林を舞台に、生産から理想的消費の流れ循環させます。地域特性を生かし、耕作放棄地での養蜂や百蜜に力を入れています。
生はちみつ「百蜜」:https://luomu.thebase.in/
直営店「ルオムの森」:https://luomu.jp/