【12月1日(水)〜7日(火)】群馬の伝統工芸品 銘仙のアップサイクルブランドAy(アイ)、高崎タカシマヤ にて期間限定ストア初出店。
“文化を織りなおす”をコンセプトに、工芸や技術を取り入れ現代にデザインするカルチャーブランドAy。
株式会社Ay(所在地:群馬県前橋市)が展開するカルチャーブランドAy(アイ)が、高崎タカシマヤにてポップアップストアを初出店。会期中は銘仙の着物をほどいてできたアパレル新商品やバンダナやスカーフなどの小物類が店頭に並びます。
カルチャーブランドAy(アイ)について
Ay(アイ)は”文化を織りなおす”をコンセプトに、紡がれた文化に向き合い新たな価値を添えて発信するカルチャーブランドです。かつて殖産産業の中心であった群馬県を拠点に、全国そして世界へローカルカルチャーをお届けします。
Ay公式Webサイト 【https://www.ay.style/】
伝統的工芸品「銘仙(伊勢崎絣)」着物をアップサイクル
大正〜昭和初期に北関東で生産された先染めの平織物、銘仙。普段着として全国の女性が纏っていた着物「銘仙」は現在産業が衰退し生産が難しい現状にあります。その文化を今に紡ぐため、銘仙のヴィンテージ着物をアップサイクルした衣服を提案します。
販売商品
銘仙レイヤードスカート ¥33,000 / 3way ケープ風ワンピース ¥32,000/ユニセックス コーデュロイ羽織り ¥27,300 / ユニセックス シャツ ¥28,000 / スタンドカラーボリュームブラウス ¥25,000 / バンダナ ¥3,600 / キルティングポーチ ¥6,500 / スカーフ ¥7,500 / サコッシュ ¥7,500 等 全て税込価格
ポップアップストアのこだわり
新コレクション(21AW)のテーマである「線/Line」を一筆書きの什器による空間で体現。 Ayのプロダクトを支える銘仙や職人をはじめとするものたちを点と捉え、点と点をつなげる線として表現します。
生産時にでる残布やハギレをアップサイクルした試着室を中心に、それに呼応するように什器を「一筆書き」に構成。経と緯を意識した「線」による空間をお楽しみください。
空間設計:llemo design studio
ポップアップストア詳細
日程: 12月1日(水)〜7日(火)
時間:10:00-19:00 (施設営業時間に準ずる)
所在地:高崎 高島屋 2F
〒370-8565 群馬県高崎市旭町45 高崎駅改札から直通
Ay代表 村上采からメッセージ
「Ay産地である群馬県、歴史ある高島屋さんにて催事できること大変嬉しく思います。Ayの世界を存分に感じられる空間を一つ一つ丁寧に創りあげました。文化を織りなおす体験にぜひご参加ください。」
村上采 (22歳)
株式会社Ay代表 / 慶應義塾大学4年(休学中)
高校生でのアメリカ留学を機に海外での教育や文化的活動を行う。
大学では教育から取り組むソーシャルトランスフォメーションを実践的に学び、2年生の時にアフリカのコンゴ民主共和国で現地素材を使った衣料品の現地生産・日本販売をきっかけにブランドを立ち上げる。
2020年、国内に目を向けはじめ、郷里である群馬県伊勢崎市の地域文化の可能性を発信しようと銘仙をアップサイクルした衣料品を手がけ、ブランドを展開中。
【運営会社】
株式会社Ay (読み:アイ)
代表取締役社長:村上采
本拠点:群馬県前橋市千代田町2-10-2