カインズが群馬県前橋市にサッカー場施設を寄附。『ザスパの練習場、そして地域の皆様が交流を深める場所に。』

~ザスパの練習場、そして地域の皆様が交流を深める場所を「共創」~

2022年2月8日(火)に、群馬県前橋市と「企業版ふるさと納税を活用したプロスポーツ振興事業等に係る基本協定」(以下、本協定)を締結した株式会社カインズ。
今後は、サッカーグラウンドやクラブハウスなどを含めたサッカー場施設を整備し、これらを含めた総額18億円(見込)※を前橋市に寄附するという。本施設は、ザスパクサツ群馬(以下、ザスパ)の練習場としての利用をはじめ、地域の新しい交流の場となるようだ。 

カインズは、ザスパがJリーグに加盟して間もない2006年から、ベイシアグループの各企業とともに、オフィシャルユニフォームパートナーとしてチームを支援してきた。
2020年12月には、チームを運営する株式会社ザスパに資本経営参加。カインズ創業の地であり、数多くの店舗を有するホームタウン「群馬」において、地域の課題を解決すると共に活性化を図り、群馬の誇りを創る「共創」のパートナーとして活動を行ってきた。

ザスパはJ1からJ2に所属するチームとしては唯一、専用の練習場やクラブハウスなどを持っておらず、前橋市が所有する施設を賃借して日々練習している。
今回、カインズはザスパの練習環境を充実させるために何かできることはないかと群馬県や前橋市と検討を重ね、この度「地方創生応援税制」、いわゆる企業版ふるさと納税を活用した本事業を、進めていくこととなった。

建設予定地:ローズタウン F地区北:前橋市富田町1674番1

練習施設イメージ

本サッカー場施設については、2022年の内にグラウンドの整備に着工する予定で、来年2023年の利用開始を計画しています。

<カインズについて>
 株式会社カインズは、28都道府県下に227店舗を展開するホームセンターチェーン。
「くらしに、ららら。」を企業メッセージに、日常生活に寄り添うライフスタイルの提案と、住空間のトータルコーディネートを意識した商品づくり、店舗づくりに努めている。 くらしを豊かにする商品を、オリジナル商品の開発と、独自の仕入れ・物流システムの活用により、毎日低価格で提供する。

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