【イベント】群馬県の日本酒を全世界へ広める!「群馬クラフト酒オンライン試飲会 in ロンドン」がZoom開催!!

群馬県の日本酒を海外に広め、イギリスでの販路拡大・ヨーロッパでのブランディングを目指し、ロンドンにてオンラインを使用したBtoB向け「群馬クラフト酒オンライン試飲会」が開催決定!

イベントでは、2020年3月に群馬の酒蔵を訪問した「マスター・オブ・ワイン」であるSarah Abbott(サラ・アボット)氏をMCに、英国現地のソムリエ、EC・小売事業者等と県内酒蔵をオンラインで結んで実施します。

イベントでは、英国向けに輸出をしている群馬県内酒蔵3蔵が対象。コロナウィルスの影響により、現地訪問営業ができない中で新しいプロモーション方法を行い、群馬県産日本酒の販路拡大、「Gunma Craft SAKE」のブランディングに寄与することが目標とされています。

英国の日本酒市場

英国は、欧州内で最大の日本酒輸出先国(約3.7億円)。
また、英国は世界的な酒類の情報発信地でもあり、「International Spirits Challenge」や「International Wine Challenge(以下、IWC)」等の酒類コンペティショが毎年開催されている。特に、IWCには2007年に日本酒を対象とした「Sake部門」が創設され、EUにおける日本酒の認知度向上にも寄与している。この他、世界最大のワイン等の教育機関である「Wine and Spirit Education Trust(以下、WSET)」の本部も英国・ロンドンにあるため、欧州市場向けのブランディングに最適と考えられる。

サラ氏のプロフィール

Swirl Wine Group 代表 
Sarah Abbott(サラ・アボット)氏(英国)
10年間英国のワイン輸入会社に従事した後、自らの手で世界のワイン市場の開拓を進めるべく、2006年、ロンドンにSwirl社を設立。レストランやソムリエ向けのコンサルティングや取材等を実施している。現在、インターナショナルワインチャレンジの共同議長を務め、5人の主審査員の1人でもあり、ワイン以外の酒類に関する造詣も深い。2020年3月に来日し、群馬県内の酒蔵7蔵を訪問。

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