群馬の老舗「永井酒造」が地元医療従事者へ日本古来のスーパーフード「甘酒」を合計1000本寄贈

永井酒造が医療従事者へ「甘酒」を寄贈

群馬県利根郡川場村に本社を置く永井酒造株式会社は、2021年6月8日、地元利根沼田における医療従事者支援を目的として、新型コロナウイルス感染者の受け入れ指定医院である「利根中央病院」と「沼田病院」へ合計約1000本の甘酒を寄贈していたことがわかった。

コロナ禍における医療従事者の活動

日々のニュースでは、感染者数だけが話題になりがちだが、その背景には多くの医療従事者による努力が隠れている。
コロナ禍における医療従事者の活動として、感染者の「入院診療」を想像される方が多いのではないだろうか。しかし、それだけがコロナ禍の医療活動ではない。検査や検査対象者の洗い出し(スクリーニング検査)、 濃厚接触者への電話での健康確認等、通常の緊急診療や一般診療を維持しながら多くの医療従事者が、今日もコロナへ立ち向かっている。

そんな現状から、永井酒造は医療従事者の健康を日本伝統の発酵食品の力で応援したいという気持ちから、地域の新型コロナウイルス感染者の受け入れ指定医院である「利根中央病院」と「沼田病院」の2か所へ甘酒を寄贈するに至った。

甘酒は高い栄養価を持つことから”飲む点滴”とも言われ、夏バテ解消をはじめとして日本古来のスーパーフードとして注目を集めている。その他にも豊富な食物繊維、善玉菌によって腸内環境を整えるなど”飲む美容液”としても知られている。

【6代目蔵元 永井則吉 コメント】

永井酒造6代目蔵元である永井則吉さんは、医療従事者への感謝とともに、
今回の甘酒が地元を支える医療従事者の水分補給・栄養補給・夏バテ予防に役立てられ、一刻も早くコロナウイルスの蔓延が終息することを祈った。

今回ご紹介した企業の情報はこちら!

永井酒造株式会社
創業1886年。
群馬県最北部、利根川の源流域に位置する川場村。
初代永井庄治がこの地の水に出会い酒造りを始めました。
「この地の自然に敬意と感謝を持ち、自然美を表現する綺麗な酒を造る事」を哲学とし、最新鋭の設備と伝統的な技の融合で、美しい酒を醸します。

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