日本初!?群馬県庁32階NETSUGENから始まる『イノベーションマシーン』9月23日始動!

「ぐんまちゃん」のファーストポチッっとから始まったのは、県民の県民による県民のためのイノベーション。

SDGsの複数のゴールに深く関係し、大きな存在感を放つ地産地消。しかし、その意識は決して高いとは言えない。
この状況にイノベーションを起こすべく、群馬県庁32階の官民共創スペースNETSUGENに設置された『イノベーションマシーン』のプロジェクトは、「株式会社駐車場をさがせ」船越谷社長の指揮のもと、群馬県事業NETSUGEN・デロイトトーマツ・富士電機株式会社・サンセイ商事株式会社、株式会社Sunset filmsの参画により始動。
『イノベーションマシーン』のトータルブランディングは株式会社Sunset filmsが手がけた。

イノベーションマシーンの封を切ったぐんまちゃん

ローカルイノベーションの創出

日本に存在する全企業の約99.7%を占め、日本中の全従業員の約7割を雇用している中小企業。
SDGsやサスティナブルという言葉が叫ばれる現代において、群馬県内の中小企業と群馬県民の「出会いを演出し→即購入を促し→接点を増やし→ロイヤルカスタマーとして継続して繋がり続ける」という「県民の県民による県民のためのイノベーション」を起こすことで、SDGsの17の目標の中にある、
1:貧困をなくそう
8:働きがいも 経済成長も
9:産業と技術革新の基礎をつくろう
11:住み続けられるまちづくりを
12:つくる責任、つかう責任

などの課題解決に繋がる「県内中小企業の活性化、ひいては群馬県・群馬県民の活性化」になると考えられた。 

今回のプロジェクトを企画・立案をしたのは群馬県高崎市内を中心に、駐車場検索サイトを運営する「株式会社駐車場をさがせ」船越谷尚彦社長。

駐車場との相性が良い自動販売機の検索サイト「自販機をさがせ」を運営する中で、工夫を凝らして自動販売機を活用することで、県内事業者がテストマーケティングできると考え、本プロジェクトは開始した。

第一弾の参加企業/商品

・株式会社大和屋(https://www.yamato-ya.jp/
『カフェチョコ』『ドリップパック新旧アソート5枚入り』

・株式会社HAWORD(https://dressing.pesca.pizza/
『生ドレッシングキャロットフレーバ』

・FUTURENAU株式会社(https://futurenaut.co.jp/
『コオロギと大豆の未来チップス』『コオロギのチョコクランチ』

・株式会社MIGHTY KONJAC(https://konjac-kasho.com/
『湧水と蒟蒻芋がまるごと』『ジュレドグンマ』

・株式会社三美堂(https://www.toool.info/
『【赤城】群馬の山カトラリーレスト』『ぐんまの箸おき[2個入]』

5社全てが地元群馬県内の企業であり、独自性と魅力のある良い製品を作ることができる企業が集まった。

イノベーションマシーンの役割

参加企業はイノベーションマシーンを活用することで、
・自社商品のデジタルサイネージによる広告
・商品紹介に使用できる商品写真データ
・即販売/即購入ができる場所
・お客様からの商品に関するフィードバック
・ブランディング会社 株式会社Sunset filmsによるブランドマーケティングのフィードバック
などのサービスを受けられるだけでなく、お客様がマシーンを通した非日常な購買を体験をすることでファンとして定着し、実店舗への流入・継続的な購入が期待できる『お客様のロイヤルカスタマー化』。
お客様や株式会社Sunset filmsのフィードバックから『新商品の開発』ができる。

お客様の購入/売上を目指すだけでなく、長期的な繋がりのきっかけとなることが本プロジェクトの狙いだ。

設置場所は、群馬県庁32階。

群馬県庁32階・官民共創スペース「NETSUGEN」
(NETSUGEN会員以外の方もご自由にご利用いただけるスペース内)
〒371-0026 群馬県前橋市大手町1丁目1−1

イノベーションマシーンのデザイン

イノベーションマシーンのデザインのメインモチーフは、高く伸びる1本の木。
たくましい幹は群馬県庁、栄養をつくり出す葉は参加企業・県民のみなさまの指紋から成っており、自販機のボタンをポチッと押す1本の指、アンケートに回答する1本の指から始まるイノベーションを表現しています。

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