【全国のマンホール愛好家たち必見!】「伝統と創造 粋なまち桐生」のマンホールに市制施行100周年を記念した新デザインが登場!Instagramでも注目の「#マンホール」とは。
SNSでも大人気!日本中にいるマンホール愛好家たちの存在
皆さんは、普段何気なく私たちが見ている「マンホール」を愛してやまない愛好家たちが日本中に大勢いることをご存知だろうか。日本中の多くの自治体で、その土地の名所や名産、ゆかりの品が絵柄として描かれている希少なデザインマンホールが存在し、人気や注目を集めている。現に、幅広い世代に人気のSNSであるInstagram(インスタグラム)では、「#マンホール」や「#マンホール倶楽部」、「#マンホール女子」などとして、多くのマンホール写真が投稿されていることがわかるのだ。
今回のGOOR*ニュースでは、そんな「マンホール」の中から群馬県桐生市にて発表された新デザインについて紹介する。
桐生市制施行100周年記念下水道マンホール蓋新デザインが決定!
「伝統と創造 粋なまち桐生」こと桐生市では、2021年3月1日に迎える市制施行100周年を記念した下水道マンホール蓋の新デザイン(制作者:D_kobayashi 群馬県・男性)が発表された。普段は目に見えない下水道に関心や愛着を持ってもらい、暮らしを支える下水道の大切さについて理解を深めてもらうことを目的としている。
新デザインのコンセプト
桐生市が発展してきた100周年の礎となったチャレンジスピリットを代表する「絹織物業」は歴史が古く奈良時代には既に朝廷へ「あしぎぬ(絹)」を献上したと記されています。大和地方から絹織物業の技術が伝えられたと言われる「白瀧姫伝説」をメインモチーフとし、加えて、桐生織物のシンボル的建築物の「ノコギリ屋根工場」と、日本独特な「襲色目の美(かさねいろめのび)」を文様とグラフィックで表現し、沢山の着物がつくられ大切にされてきたという思いを込めました。また、色彩は伝統や日本文化を感じさせる配色とし、世界に誇れる「桐生の織物文化」をマンホールとして桐生の大地に据え、未来の発展を願います。
制作者D_kobayashi(群馬県・男性)コメントより
皆さんも普段何気なく見ている「マンホール」に少しだけ、目を留めてみてはいかがだろうか。
Instagram(インスタグラム)#マンホールは下記のURLから!!
https://www.instagram.com/explore/tags/マンホール/?hl=ja
【※実際に設置されるマンホールのデザインは、使用するうえで安全上加筆等の変更を行う場合があります。】